プログラム講師&メンバー紹介

プログラム代表者から挨拶

プログラム代表者 松井大助

 

豊島区の高校生にイベントを企画させると、普段はなかなかやる気を見せないという男子が真剣になり、優勝を逃したチームの女子は「悔しい。もう1回やりたい」とわざわざ伝えにきました。大田区のキャリア教育の会合には、働くことを子どもにどう伝えればいいかを真剣に、でも何やら楽しそうに語り合うおやじさんがたくさんいました。「働くということを感じる・考える場」は、大勢を夢中にさせうるもので、地域の若者と大人を結びつける大切な接点だと思うのです。

 

メンバープロフィール

■松井大助(まつい・だいすけ)フリーライター。編集プロダクションを経て、25歳のときに独立。就職情報誌や転職情報、教育誌に携わるほか、仕事紹介本の制作に従事。著書に『会社のしごと』『5教科が仕事につながる』『学校で働く人たち』『空港で働く』(以上ぺりかん社)『自動車の仕事大研究』(産学社)など。(株)ソシオエンジン・アソシエイツ「キャリア教育コーディネーター講座」修了。


■松浦貴昌(まつうら・たかまさ)NPO法人ブラストビート代表、マーケティング会社フィールビート代表。バンドマンとして全国ツアー等の音楽活動を行った後、家族の事情から26歳で転身、ビジネススクールで学ぶ。2006年に起業、2009年NPO立ち上げ。カンボジアでの絵本読み聞かせ、フィリピンでの小学校寄付など国際協力にも携わる。「キャリア教育コーディネーター講座」修了。


■松倉由紀(まつくら・ゆき)キャリア教育コーディネーター(キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会認定)・教育研修プランナー。通信教育会社にて添削指導員の採用・研修を担当ののち、人材派遣会社にて教育研修を担当。その後、マーケティングコンサルティング会社にてキャリア教育プログラム教育、人材育成プログラムの企画設計を行う。キャリア教育コーディネーター養成講座の企画運営を担当。


■坂口躍(さかぐち・やく)学生メンバー。NPOブラストビートの立ち上げ時のプログラムにメンバーとして参加。その後は同団体の学生メンターとして女子高生が立ち上げた「ミニ音楽会社」の運営をサポート。現在は都立千早高校で「コミュニティデザイン」という単位授業の年間設計も行う。